日々を気ままに

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2017年 07月 24日

(6)想い出はブログに

日常生活のトピックスや旅行に出かけた時の記録は、できるだけブログに残してきた。
特に海外旅行などは、行ってきただけでは、記憶からどんどん失せてしまうので、写真を多用しながら、思い出を振り返れるようにしてきた。

いままでは、あまり読み返すことはなかった。
2人の思い出・・・
今となっては、この記録がいかに貴重か、書き留めてきて本当によかった思っている。

一例として、2013年にアメリカ東海岸を廻った時のブログをリストアップすると、1回の旅行だけでこんなにある。
よくぞこんなに頑張ってきたものである。

いつでもまた二人の旅が始められる・・・

<ニューヨーク、自由の女神クルージングの1ショット>
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旅行雑件7:なぜJFKに並んでジャクリーンが埋葬された?
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    by seokazuo | 2017-07-24 18:03 | 家族・友人 | Comments(0)
    2017年 07月 21日

    (5)花を愛でた妻

    仕事の関係で仙台に移り家探しをしたが、結局購入したのは、マンションではなく戸建であった。
    妻にとっては知り合いも全くいない初めての土地である。せめて好きな花を植えるスペースだけは確保してやりたかったからである。

    妻の花への思い入れの深さは格別で、時間を見つけては、庭をウロウロ、
    姿が見えない時は、庭に出れば大抵見つかった。

    チューリップとかバラなど華やかな花も勿論好きだったが、どちらかというと、木陰でこっそり咲いている山野草のようなを好んでいた。
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    「ここに、間もなくこういう花が咲いてくるわよ」と、よく教えてくれたが、何の兆候も見えない・・・
    しばらく経つと、間違いなくそこに咲いてくる!

    いつ頃、庭のどこに、どういう花が咲いてくるか・・・
    妻の頭の中には、年間の花のスケジューリングができていたようである。

    土いじりが苦手で、手を出すこともなく、ただ咲いている花を撮るだけの自分である。
    撮った花の名前を毎回聞いていたが、ほとんど即答で教えてくれたのには、いつも感心していた。

    多い年には、年間250種類以上の花を撮ったことを覚えている。

    冬を越せない花は、家の中で同居生活となる。毎年70~80鉢ぐらいはあっただろうか。
    スペースを占拠されるが、冬でもランなどが家中で咲き競ってくれるのは心地よかった。
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    毎年カーポートには、クレマティスが溢れんばかりに咲いていた。
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    ここ数年、花数が少なくなってきてはいたが、とうとう今年はひとつも咲かなかった。
    ツルは完全に枯れてしまった。

    妻が一人で旅立つのは寂しかろう・・・
    向こうで咲いて、楽しませてやりましょうと、一緒の旅立ったのかもしれない。

    知人や近隣の方々と、花を通して輪が広まっていたようである。
    妻が逝った後、「奥さんにいただいた花がうちでも沢山咲いていますので、ぜひ見に来てください」とたくさんの方から声をかけていただいた。

    花を愛でる仲間たちも、毎年咲いてくる花たちを眺めては、妻のことを思い出してくださることだろう。
    花を愛でた妻、その輪はいつまでも・・・






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    by seokazuo | 2017-07-21 17:36 | 家族・友人 | Comments(1)
    2017年 07月 18日

    (4)こういう時に車の買い替えなんて・・・

    発注したのは3ヵ月ほど前であった。
    当時、妻はリハビリに励んでいた。

    退院しても、今までのような”歩き”は無理だろうし、通院、ショッピング、あるいは外食など、どうしても車での移動が増えることになる。
    一方で、子供にしてみれば、二人暮らしだから、万が一交通事故でも起こされたら、大変なことになると気がきではなかったようだ。

    どうしても車の運転が増えるのであれば、安全運転機能を装備した最新の車に乗り換えるようにと言ってきた。

    今の車は5年あまり乗っているが、まだ2万5千キロしか走っておらず調子も最高潮、何の不満もなかったが、
    子供たちの勧めを受け入れることにし、乗り換えを決断した。

    「自動ブレーキ」など最新の安全装備が充実した車はどれか?
    各メーカーの方式は様々で、いろいろ比較検討した。
    自分なりに一番進んでいるとみなされるこの車種を選んだ。

    ただこの車は人気車であることもあり、納期は3ヵ月、
    納車されたのは、妻が旅立つ数日前であった。
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    フロントガラスの上の方に付いている四角い2つのカメラで前方をにらみ、安全走行をサポートしてくれる。
    左右、後方にもセンサーがついており、車の接近時アラームするなど、万全を期している。
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    「新しい車になったよ! より安全運転できるから安心だよ。」
    話しかけたが、軽く頷くだけで、関心を示さなかった。

    当時はまだ食事もしており、口数は少ないながらも会話ができていた。
    まさか、その数日後に逝ってしまうなんて・・・



    いま車を運転しても、いつも隣に乗るべき、そして話しかける妻は居ない・・・
    とうとうこの席に座ることはなかった。
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    by seokazuo | 2017-07-18 20:05 | 家族・友人 | Comments(0)
    2017年 07月 17日

    (3)断捨離で新婚旅行のアルバムが

    この3連休、再び家族が集まってくれ、全員で我が家の整理をしてくれた。

    我々夫婦は、戦後のモノ不足の時代に育ったこともあり、使えそうなものは取っておく、
    いわゆるモッタイナイ族であり、無駄なモノが家中にあふれている。

    見るに見かねて、子供家族全員で整理してくれた。
    現場に立ち合うと、つい「待った!」と声をかけるに決まっているので、できるだけ見ないようにした。

    「お父さん!いいものが見つかったよ。」
    手渡されたのは新婚旅行のアルバムであった。
    まさに50年前の思い出である。

    半世紀前・・・そういう思い出から我々二人の生活が始まったのである。

    結婚式は二人の実家があった鹿児島で挙げ、
    最南端の指宿から新婚旅行が始まった。
    当時はまだ海外旅行は一般的ではなかった時代である。
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    最終目的地は当時の勤務先所在地、「茨城県日立市」である。
    「マツダ・キャロル」360ccで、5泊6日の新婚旅行である。

    指宿~熊本(泊)~阿蘇

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    この車は妻が結婚前に、自分で働いて購入したという。薬剤師の稼ぎは良かった?
    当時の我々の初任給は、確か2万円前後?
    普通のサラリーマンには、とても車が買える時代ではなかった。
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    大分・臼杵~フェリー~八幡浜(泊)~松山~高松・栗林公園~
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    屋島~徳島・鳴門~フェリー~淡路島(泊)~フェリー~明石~京都・比叡山(泊)


    ~静岡・日本平

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    富士宮~白糸の滝~大月~東京(泊)~茨城・日立

    我が家へ到着したのは真夜中過ぎの「午前1日半」だった。

    アルバムの最後の、妻の締めくくりである。
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    「日立着 24日午前1時半
    夜逃げならぬ、夜しのびこみ、
    連日快晴、ノーパンク、ノー故障の1800余キロ、
    5泊6日のラッキーな思い出深い旅でした。
    その楽しさに味を占めた二人、
    もしサヨナラする時には、
    裏日本を離婚旅行しよう!と、
    そう約束し合いました。」

    その後何回も裏日本を旅する機会があったが、
    2人ともそういう約束のことなんかすっかり忘れてしまっており、話題になったことはなかった。

    それも幸せの証?(笑)
    そう信じたいし、信じている。

    サラサラとあのような表現ができるのも、妻の持つセンスの一面である。

    妻が退院したら、二人で静かに余生を過ごそうね、
    こういうアルバムをめくりながら・・・・

    叶わぬ夢となってしまった。



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    by seokazuo | 2017-07-17 14:47 | 家族・友人 | Comments(0)
    2017年 07月 12日

    (2)悲しみよりも楽しい思い出の方を

    いま周りの人に声をかけていただくたびに、電話をいただくたびに、あるいはいただいた手紙やメールを開くたびに、
    涙がにじみ出てくるのを止められない。

    悲しみは決して癒えることはないだろうが、敢えて楽しい思い出を追いかける方を取ろう、そう努力しよう。


    リタイア後は、よく海外へ出かけた。
    始めの頃は消極的だった妻であったが、回数を重ねるに従った、何も言わずについてくるようになった。

    控えめで、自ら行動を起こすタイプではなかったが、海外に出ると意外にも行動的になるものである。
    現地の人と仲良く一緒に写真に納まるのをよく催促された。


    <バスでワシントンからフィラデルフィアに移動中のパーキングで>
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    <ブタペストの王宮で仲良くなった地元の親子と>
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    <南仏・ニースで一日チャーターした観光タクシーのガイドと>
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    <フィンランド・ソグネ・フィヨルドのクルージングを終えて、民族衣装のご夫婦と>
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    会話はできなくても、何となく仲良くなれる・・・
    誰とでも仲良くなれる妻の一面が、海外でも通用した?(笑)



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    by seokazuo | 2017-07-12 22:25 | 家族・友人 | Comments(0)
    2017年 07月 10日

    (1)投票用紙が2枚届いただけでも涙が・・・

    23日に行われる「仙台市長選挙」の投票所入場券が届いた。
    当然であるが・・・2枚。
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    たったそれだけのことでもまた涙が・・・
    すべてが想いでにつながってしまう。

    妻が入院してから、あまりにも生々しい闘病生活に、ブログにアップするのは抵抗があり控えてきたが、
    やはり、自分の記録として大切に残しておこう、
    ようやく決心がつき書き始めることにする。


    先週の3日に、妻は突然旅立って行った。

    次々に襲う病魔により、長い壮絶な闘病生活であったが、家に帰れることのみに希望を託し、つらいリハビリにも必死に耐えてきた。

    8カ月近くの苦しい戦い・・・
    6月初めにようやく家に帰れた。

    これからは、好きな花をめでながら静かに余生を過ごそう、そうもくろんでいたのに、
    家に帰ってわずか10日あまり、体調を崩しまた緊急入院、
    そして・・・あっという間に逝ってしまった。

    7日に行った葬儀が終わったいまでも、まだ信じられない。
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    集まった家族も、昨日まででそれぞれの家に帰ってしまった。

    そして、一番恐れていたたった一人での生活が始まっている。

    身の回りに起こるちょっとしたことでも、どうしても二人の想い出につながってしまう。
    涙というのは涸れることはないのか・・・






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    by seokazuo | 2017-07-10 17:08 | 家族・友人 | Comments(2)