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2015年 09月 28日

手術が始まった(2015-9-17)

<前の日記:動脈瘤手術の決断

手術の当日、手術室に入るのを見送ったのが。9時30分であった。

神にも祈る・・・まさにその心境であった。

家族控え室で待機。
モニターを注視する。

今や手術の様子を生で家族に見せる時代である。
医療においても、ここまで情報公開していることに驚かされた。

中継が始まった時は、すでに開腹された後で、さすがにメスを入れる瞬間は、
家族は見るに耐えないだろうということだろう。

外科医が活躍するテレビドラマをよく見るが、
まさにあの手術のシーンそのものである。

素人ながら、手術の進行が何となくわかるような気がするシーンもあった。

人工血管の上部を動脈に縫合したところだろうか・・・
あまりにも生々しいシーンであり、アップするのをためらいながらも、日記に残すことにした。
a0148206_8534856.jpg


この時、上部の縫合部の上側は鉗子で止血されていた。
一方、人工血管の下端も鉗子で止められている。

上の鉗子を外すことで、人工血管部まで血流が来た。
その状態をしばらく監視していたが、これは上部の縫合部からの漏れがないことを確認しているのであろう。

次に、人工血管の下端の鉗子を少し緩めると、真っ赤な血液が流れ出た。
これで人工血管までのルートが確保・・・

ひとつの作業をきちんとチェックしていく、
素人ながら、理解できる場面である。

この後、人工血管を下の動脈に合わせて長さを調整してカット、
下側の縫合作業に進んでいった。
患部が人工血管に置換されたところ?
a0148206_9241385.jpg



ちょっと手が滑って、動脈を傷つけないだろうか・・・
などなど、ハラハラしながら手術の進行を見守った。

中継時間は緊張の3時間半あまり、
開腹、縫合などを入れると、予告通りの4時間程度だったようである。

出血量も大したことがなかったようで、輸血をまぬがれたこともほっとした。

手術前の麻酔処理が1時間、手術後の覚醒時間もあり、
ICU(集中治療室)で妻に会えたのは、6時間後であった。

ICUに入るのは、初めてである。
最初に執刀医から、予定通り手術が終了したことの説明があった。
「本当にありがとうございました」
心底から感謝の意を述べるだけであった。

妻の意識が戻ったというので、本人のところへ。
声をかけるとかすかに目が開いた。
「分かる?」
「・・・分かる・・・」

「無事に目が覚めて、本当によかったね、どうだった?」
「・・・覚えていない・・・」

一言二言の会話が、どれほどの安堵感を与えてくれたことか。


帰りにモニターで見ていた手術のビデオをコピーしたDVDを渡された。
病院としての自身の証かもしれない。

<次の日記:合併症とは?










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by seokazuo | 2015-09-28 20:42 | 生活・日常 | Comments(0)
2015年 09月 25日

動脈瘤手術の決断

<前の日記:ICUから一般病室へ


「大動脈瘤」・・・
正直、言葉は聞いたことはあるが、具体的にどういう症状か詳しくは知らなかった、
と言うより、関心がなかったというべきだろう。

ネット上に溢れている情報を調べていくに従って、穏やかでないことがわかってきた。

大動脈瘤とは、正常な大動脈内腔の一部位が瘤状に拡張した状態のことを言い、
妻の場合、動脈の経が通常2cmぐらいの太さのところが、すでに5cm程度まで拡張しているという。

大動脈瘤が怖いのは、破裂することである。
万が一破裂すると、大量に出血するため、破裂した場合の致死率は、かなり高いと言われる。

大動脈瘤は、動脈のいろんな場所に発症する可能性があるが、
妻の患部は腹部、おへそのあたりで「腹部大動脈瘤」と診断された。

<下部の朱色部が腹部大動脈瘤である。画像はネットより転載>
a0148206_22373883.jpg


治療は動脈瘤部分をカットして、人工血管に置換する手術である。

担当医から実際のCT画像を使って、手術のやり方の説明をうけた。
a0148206_20283724.jpg


左側が患部のCT画像で、上部①と下部(脚へ分岐)②③をカットし、
右図のように、逆Y字型の人工血管に置換する。

患部の上部(①の上側)で血液の流れを止めて手術するが、その間、下肢への血流は止まる。
1時間程度なら大丈夫という。

担当医より手術に伴うリスク、合併症の説明を受けた。
出血、心筋梗塞、脳梗塞、肺塞栓症、肺炎、下肢麻痺・・・

あまりにも色々有り、手術することへの不安感を増すばかりであった。

しかし、そのまま放置することは、時限爆弾を抱えているようなもので、
そのままでは、日々精神的ストレスに押しつぶされることになろう。

手術する方向で同意するしかなかった。

それから手術するための、体中のいろんな検査がスタートし、
手術を行うに際し、問題はないとの結論が出た。

執刀医との最終面談で、手術合意の最終確認を行い、
手術日が設定された。

手術日は1ヶ月先である。

それまでの間、悶々とした日々を過ごすことに。

<次の日記:手術が始まった

by seokazuo | 2015-09-25 22:52 | 生活・日常 | Comments(0)
2015年 09月 23日

ICUから一般病室へ

本人ではない。妻がである。

毎日1万歩、軽く歩いていた妻であるが、突然の手術である。
「腹部大動脈瘤」!

精密検査の結果、2cm程度の動脈瘤が、5cmに膨らんでいた。
5cmを超えると、手術の対象になるという。

痛みなど自覚症状は全くなく、日常生活には何の影響もなかった(そう思っていた)のに手術とは!!!
手術に伴ういろんなリスクを聞けば聞くほど、手術に踏み切るかどうか尻込みしてしまうが、

万が一破裂した場合の救命率の低さを知らされると、放置した場合のストレスの大きさは計り知れない。

医師の説明の他、ネット上でも広範囲に調べたが、手術を決断せざるを得なかった。

検査から手術日まで、2ヶ月・・・
今までにないストレスのかかった日々を過ごした。

飲み会やゴルフなどの付き合いは、全て断っているのは言うまでもない。
禁酒を続けている。

FBなどのネット交流も、自然と遠ざかっている。


9月17日、無事手術は終わった。
そしてICU(集中治療室)から一般病室に移った。

大動脈瘤手術に伴うリスクは、まだ完全になくなったわけではないが、
回復プログラムがスタートしていると、信じている。


<次の日記:動脈瘤手術の決断

by seokazuo | 2015-09-23 21:49 | 生活・日常 | Comments(4)
2015年 09月 04日

宅配便で生鮮品を贈った

いままで宅配便でトラぶった経験はない。
日本の宅配便の信頼性にはいつも感心している。

送った品物がすでに贈り先に届いたのか、
届いていないとして、いつごろとどくのか、
いま現物はどういう状態にあるのか、ネットで検索できる時代である。


岩手県産の生鮮品を鹿児島県の親戚に送る手配をしていたが、昨日無事届いた。
その動きを検索すると、
a0148206_1512055.jpg


9月2日08:33に現品が釜石局に持ち込まれた。
同日16:12に盛岡中継局を通過。

翌日14:39に鹿児島県の配達局に到着。
配達したが、不在だったので持ち帰った。

受取人から、ネットで再配達の依頼があり、
同日19:09に、無事届いた。

配送状況が、手に取るように分かる。


実は別口で送ったのもあり、昨日そちらを検索してみると、
「不在で持ち帰った」ままの状態が、今朝まで続いていた。

今回贈ったのは、鮮度が売りのモノである。
念のため、贈り先に連絡してみたところ、今日、明日とも不在という。

幸い、近所に親戚があるとのことで、そちらへ再配達の手続きをしてもらった。

結局、新鮮さを味わってもらえるのは、その親戚の方に・・・(^O^)


それにしても、「生もの」のやりとりには、どうしてもリスクが伴う。


<追記>
上記追跡をチェックしていて、驚いたのは、盛岡市を通過してからから鹿児島県鹿屋市に到着するまで、22時間半かかっている、と言うより22時間半しかかかっていない!

距離は2000kmぐらいはある。

プロの運転手とは言え、2000kmを22時間半で走れるのだろうか?

運転手は次々に交代して、トラックは休みなく走る???









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by seokazuo | 2015-09-04 15:23 | 社会 | Comments(0)