2010年 07月 30日
いつものように散歩を兼ねてのランチへ、 市内中心街をうろつく。 仙台駅はすでに七夕祭りムード。 ![]() ![]() ![]() アレからもう1年か、 昨年の七夕祭りも賑やかが蘇る。 2009年仙台七夕祭りのスライドショー Published by デジブック ▲
by seokazuo
| 2010-07-30 09:13
| イベント
|
Comments(0)
2010年 07月 25日
久し振りに、長男と次男の一家が集まった。 ふたりだけの生活が、一気に10人に! 孫たちも、いとこ同士の久し振りの出会い、 賑やかなどというレベルではない。 家の中はまるで合戦状態に! 孫は4才から6年生まで、 我が家の騒音レベルは一気に高まり、 いつも静かな隣近所中に響き渡る。 4才児が散歩に行きたいと耳打ち、 結局4人を引き連れて、近所の公園へ。 ![]() 近くには、子供達が好みそうな、手頃な公園があちこちにある。 それぞれ勝手に動いている時だけが静か・・・ ![]() 6年生の一番の年長は、 来春の中学受験を控え、 塾通いなど、いま厳しい受験勉強中、 遊びからは縁遠い生活を強いられている。 でもこうやって、 幼い子たちと一緒になると、 きゃあきゃあ・・・ 本当に嬉しそうに駆け回っていた。 これが本来の子供の姿・・・ 東京での受験地獄に巻き込まれ、 かわいそうな気がしてならない。 でも本人は受験の厳しさを理解しているようで、 「後半年の我慢だから」とポツリ・・・ 長い階段を登っての帰り。 4才の子がくたびれて、動かなくなった。 先に行っていた他の孫たちが引き返してきて、手を引っ張って引き上げてくれた。 ![]() いとこ同士というのはいいな、 ふと自分の遠い昔を思い出した。 ▲
by seokazuo
| 2010-07-25 21:33
| 家族・友人
|
Comments(2)
2010年 07月 21日
19時過ぎ、少し涼しくなったところで、 散歩に行こうと、家を出てしばらく歩いて、ふと空を見上げた。 珍しい、というより異様な真っ赤な夕焼け雲が・・・ 数日前話題になった「彩雲」を思い出す。 慌ててカメラを取りに引き返す。 近くの公園まで行って構えた頃には、すでに崩れ始めてはいたが、 それでも不気味さは残っていた。 UFOを見た、 別の場所から見れば、そう叫ぶかも? 何枚か撮ったところで赤マーク! 何ということか、バッテリー切れである。 俺としたことが・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by seokazuo
| 2010-07-21 22:02
| 季節・景色
|
Comments(0)
2010年 07月 20日
全都道府県それぞれに、とっくに何らかの足跡を残しているし、 日本中の観光ポイントほとんど廻っていると自負もしており、 北海道にも、公・私でかなりの回数渡っていたが、 実は・・・知床半島は未知の世界であった。 古い話になるが、 学生時代、ワンダーフォーゲル部が北海道を廻ることを聞きつけ、 にわか部員に。 3週間かけて、寝袋、自炊の厳しい旅、 大雪山越えの時には、ついてきたことを後悔するぐらいきつかった。 ただその頃は、知床半島なんて誰も関心はなかったこともあり、 ルートからは外れていた。 いま日本には世界遺産は14箇所ある。 ![]() 今回の知床行きが実現して、これで13箇所行ったことになる。 残すは「石見銀山」のみ、 ただここはあまり関心がなく、 何かついでがあったら寄ればいい、 その程度の位置づけである。 「もうこれで北海道はいいことにしよう」 帰り、ふたりの意見は一致した。 ただ北海道は何度行っても、日本離れしたスケールがあり、 新しい発見がある。 何よりも食べモノがいい。 しかも仙台からはわずか1時間の距離。 気が変わるのは意外に早いかもしれない。 ▲
by seokazuo
| 2010-07-20 16:11
| 旅行・国内
|
Comments(0)
2010年 07月 19日
4日目は然別(シカリベツ)湖畔温泉に泊る。 然別湖は大雪山の東側に位置し、 北海道で一番高いところにある湖(標高810m)である。 ホテルは2軒だけ。 慌しく走り廻った北海道の東部巡り、 最後の夜だけはのんびりと過ごすことに。 このホテルには、珍しく美術館があり、 その入口にフクロウの像が置いてある。 ![]() 下に「学業にご利益がある梟(フクロウ)*」とある。 ![]() 丁度一番大きい孫が来年中学の入試を控えているので、 さっそく志望校を書いて、ふくろうの頭を3回なでて、ポストに投入した。 来春のお礼ができることを願う。 ![]() 朝の散歩、 時期的にはやや遅いが、湖畔にはルピナスが。 ![]() ![]() *ミネルバの梟:フクロウ像の下に書いて「ミネルバの梟」について、インターネットで検索してみた。 ミネルバとは、ローマ神話における知性と技芸の女神で、梟(フクロウ)は、そんな女神の使いとされ、知性の象徴 とある。 ▲
by seokazuo
| 2010-07-19 22:27
| 旅行・国内
|
Comments(0)
2010年 07月 12日
釧路市の北部に広がる釧路湿原は 山手線の内側の3倍の広さがあるという。 車では湿原に入る手段はないが、 JR釧綱本線が湿原の東域の一部を突っ切っており、 季節運転で湿原観光列車「ノロッコ号」が運転されている。 ![]() まずこの「ノロッコ号」で湿原を走りぬけた。 ![]() 引き続き、車でぐるっと廻って、反対側(西側)に位置する展望台付近の湿原散策を楽しんだ。 眼前に目いっぱい広がる果てしない緑の世界、 ここでもやはり北海道を感じる。 ![]() 以下スライドショーが続く。 釧路湿原ノロッコ号で行く:スライドショー(16枚) Published by デジブック ▲
by seokazuo
| 2010-07-12 13:53
| 旅行・国内
|
Comments(0)
2010年 07月 11日
翌日、ウトロから羅臼へ知床半島を横断。 ![]() 天気は下り坂になり、途中知床峠に差し掛かった頃には、霧が立ちこめ、視界はほぼゼロ、 ![]() ![]() 楽しみにしていた国後島を見るどころではない。 東海岸の羅臼へ下り、 一気に南下。 途中立ち寄ったのが野付。 港に面した活魚店を見つけ出した。 ランチ代わりにここで食べた「シマエビ」の味はまさに絶品であった。 いけすで泳いでいるシマエビ ![]() 茹で揚がると、真っ赤になる。 ![]() シマエビは、1年間で獲れるのはわずか2ヵ月だけ、 丁度今の時期であった。 野付湾で獲れるシマエビは特に有名で、 獲ってすぐにボイル、 これが甘みとコクを出し、うまみを逃さない最善の方法だという。 真っ赤なシマエビの味は、食べたものにしか判らないと言いたいぐらい。 いまや高級品となっており、 食べたのは勿論初めてであるが、 浜ゆでしたてを口にすることは、2度となかろう。 今回の北海道巡りでは美味しいものに結構恵まれたが、 その中でもこの獲りたてのシマエビを食べられたのは、ついていたとしか言いようがない。 ▲
by seokazuo
| 2010-07-11 13:33
| 旅行・国内
|
Comments(0)
2010年 07月 10日
知床半島の北側の半分は、世界遺産特別保護区として、 人は入れない。 ![]() 知床半島に自然は海上から眺めるしかない。 ウトロ港よりは、大型船や小型クルーザーなど 多数の観光船が出ている。 今回は大型船「おーろら」に乗船した。 ![]() 知床半島は、流氷が運んでくる多くのプランクトン、 それにより小魚やサケなどの大きな魚が増え、 大きな魚をアザラシやワシが食べ、 川を遡上するサケでヒグマが・・・ など見事な生態系が形成されている。 ![]() ![]() ![]() 以下続きはスライドショーへ。 知床半島スライドショー: Published by デジブック ▲
by seokazuo
| 2010-07-10 14:05
| 旅行・国内
|
Comments(0)
2010年 07月 09日
知床半島は遠い。 千歳空港からレンターカー走ると、最短を走っても400kmを優に超える。 初日途中の阿寒湖畔温泉で1泊、 摩周湖、屈斜路湖、美幌峠、サロマ湖、 小清水原生花園などを巡って、 知床半島の中ほどにあるウトロ温泉に着いたのは、2日目の17時であった。 18時には駐車場・遊歩道が閉められるという5湖へ急ぎ走る。 ウトロ温泉のホテルから片道20分程度。 それまでにもエゾシカは見かけたが、 多分夕食の時間だろうか? 途中の道路脇には、シカがうろうろ・・・ 平気で道路を横断するものも。 ![]() 最初は物珍しさもあり、その都度止まっていたが、 その内、横目にして通過するようになった。 いた! キタキツネの親子。 ![]() ![]() たまに警戒する時の親キツネの目つきは、やはり鋭いが、 子供を舐めまわす時のやさしい目、 ちょうど猫の親子とそっくりでかわいらしい。 車が通過しても意外と平気だった。 時間がないので、先を急ぐ。 5湖、 湖が5つあるが、今日は一湖と二湖だけ。 遊歩道を急いでいたらエゾシカが目の前に! ![]() 夕暮れの湖を散策。 <一湖> ![]() <二湖> ![]() 夕日を眺めながら駐車場へと急ぐ。 ![]() 明日は海から眺める、 知床半島クルージング。 ▲
by seokazuo
| 2010-07-09 08:55
| 旅行・国内
|
Comments(0)
2010年 07月 08日
霧の摩周湖・・・ そう呼ばれているぐらい、 めったに姿を現わさない摩周湖、 阿寒湖から1時間足らずのドライブで着いた。 近づくにつれ霧がかかり始め、 「やっぱりダメか」 摩周湖の駐車場に着いたが、 何となく諦めムード。 おじさんに、 「今日見えますか?」 「何とも言えません」 「見えなかったら半額返してください」 「それはちょっと・・・」 と冗談合戦も。 駐車料、 捨て金覚悟で払う。 展望台に登ったがやはり霧・・・ ![]() 待つこと10分ぐらい、 何となくぼんやり何かが・・・ 感動の瞬間が訪れた。 ![]() ![]() 続きはスライドショーへ切り替え。 霧の摩周湖:写真15枚 Published by デジブック ▲
by seokazuo
| 2010-07-08 14:08
| 旅行・国内
|
Comments(0)
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
ライフログ
タグ
ブログパーツ
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||