最近良く話題になるB級ご当地グルメ、
B級ご当地グルメとは、安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理や郷土料理のことを言い、その「B級」の日本一を決めようというのがB-1グランプリであるという。
9月にかまくらで有名な秋田県横手市で開催されたB-1グランプリで横手の焼きそばが、そのグランプリを得たとの記事が出ていた。
焼きそばは富士宮と横手が全国区として有名。
その横手のやきそばを食べに出掛けた。
仙台から秋田新幹線こまちで約2時間、花火で有名な大曲でローカル線に乗り換え20分足らずで横手駅に到着。
事前にインターネットで調べていた駅に近い焼きそば屋へ、
老夫婦だけでやっている、何となく小汚い狭い店、いわゆる食堂である。
13時過ぎに入ったが、十数席のテーブルはほぼ満員。
それにしても値段がえらく安い!
散々待たされて出てきた焼きそば、
半熟の目玉焼きが乗っかっているのが横手やきそばの特徴らしい。
味は・・・
帰りに角館で途中下車。
いつも歩く武家屋敷とは別の通り、田町武家屋敷を散策、
モミジが丁度見頃であった。
駅前で久し振りにチンドン屋を見かけた。
どうやら観光誘致をPRしているようだ。
早めに帰途についたが、盛岡付近ではもう夕暮れ、
新幹線から眺める岩手山のシルエットが美しい。