芦ノ牧温泉に1泊、2日目の最初のイベントは、「会津鉄道」体験乗車。
「芦ノ牧温泉」駅、駅長はここもネコ。
ところが、駅長の撮影は禁止と言う?
なぜ?という疑問は吹っ飛んだ。何ということ。
帽子をかぶって、静かにこちらを見つめているかわいい猫だった。
第三セクターの鉄道、この線路は鬼怒川、日光を経由して浅草までつながっている。
途中の阿賀野川水系の大川ダム湖、うっすらと雪が。
降りたのは「湯野上温泉」駅。
鉄道の駅は、日本全国に約9,800駅あると言われているが、茅葺き屋根の駅舎がある駅は日本にはこの1駅だけ!という記事も。
待合室も囲炉裏端風。
バスを待っている間、駅前をぶらぶら。雑貨屋でふと見かけたのが竹で作った「鬼おろし」。主の売り込みに思わず買ってしまった。
子供3人の家族、嫁さんたちへのプレゼントにしようと、3個も。
(この土産には後日談がある)
次の訪問地は「大内宿」、今年2回目であるが、雪景色は初めてである。
会津と江戸を結ぶ街道、南山通りの宿場町であった。
まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わうことができる場所である。
この時期観光客も少なく、大半の店は閉じていた。
名物のねぎそば、ねぎでそばを食べるのが売りである。
最後の訪問先は会津若松市の「会津若松城」、地元では「鶴ヶ城」という。
雪つりは雪がなくても美しい。
天守閣より。
白虎隊の自刃の地として有名な飯盛山はこの方向である。
城内の公園入口で見かけた会津藩の掟。
1泊2日のバスミステリーツアー、廻ったエリアはいつもなら自分の車で走り回る範囲であったが、たまには気楽なこういう旅も良いものである。
<後日談:鬼おろし>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~