今回のミステリーバスツアーの最初の訪問地は、二本松市郊外の農村のワイナリーだったが、次の訪問地は、「郡山市立美術館」だった。
郡山市街地を望む高台に建つミュージアムで、常設展にはイギリスの近代美術、郡山市ゆかりの美術などが展示。
企画展は年5、6回開催されているそうであるが、この時期は休みだった。
美術館を後にし、磐越道で西に向かい、会津若松ICで高速道を降りた。
東山温泉か芦ノ牧温泉か、ここまでくると予想はつく。
会津若松市の郊外に出ると、家の屋根はほとんどトタン葺き、とくに大きい屋根の家は、元々茅葺でその上をトタン屋根を被せているのだそうだ。
あの屋根の下は茅葺・・・
南に走り出し30分程、「芦ノ牧温泉」だった。
12月下旬のこの時期にしては雪もなく、ちょっと意外。
今回の参加者は28名で、ひとり参加者は意外に多く8名も。
ひとり参加者には勿論「1人部屋使用」として加算されるが、これは仕方がない。
夕食は和食膳、ツアー参加費を考えれば、まあまあというところか。
芦ノ牧温泉は初めてだったが、湯質もよくなかなか良い温泉だった。
<「ミステリーバスツアー(2)」に続く>
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