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灯油タンクの修理で思うこと

我が家は風呂などの給湯と床暖房は灯油式である。

200Lの大型タンクを設けており、生協におまかせ給油をお願いしている。
定期的に給油してくれるので、灯油で手を汚すことはない。
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冬場は床暖房の消費が多くなり、毎週給油に来てくれないと追いつかない。

先日、たまたまタンクのそばを通った時、地面が湿っているのに気が付いた。
タンクの下部についている水抜き部のキャップからぽたぽたと(2秒に1滴程度)落ちていた。
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応急処置として、シーリングテープ(もともと水道補修用)を巻き付けて、油漏れを抑えた。
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こういう場合、修理はどこに頼むのか?

近くのホームセンターに行ってみると、灯油タンクを扱っていた。
事情を説明して修理できないか相談したが、20年以上も経つタンクの修理は無理だという。

仕方がない、タンク自体を取り替えるか・・・その時はそう覚悟をした。

一旦帰宅して生協に電話して、タンクのメーカー、型式などを伝え修理の可否を問い合わせたところ、修理可能という。

そして今日、生協指定の業者がやってきて、30分足らずで簡単に修理してくれた。
キャップを交換し、ボイラー周りを含めてのパイプの水抜きをして終わり。
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必要時はタンクの交換も請け負うという。

機器が壊れた時は、どうしても機器メーカー方向に目が向いてしまいがちだが、
そうか、こういう時は生協に相談すればいいんだ!

我が家も建って20年を超えた。
いろんなところでトラブルが発生しても仕方がないが、そういう場合、どこに相談し、どういう手を打つべきか?
悩ましい問題が増えてくる。

高齢化社会の問題が、こういう形でも、自分周りにもひたひたと押し寄せてきていることを実感せざるを得ない。


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by seokazuo | 2017-09-20 14:23 | 生活・日常 | Comments(0)


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