車を乗り替えて650kmあまり、運転支援システムの機能も大分分かってきた。
ただ、前方の車両や障害物があり衝突の可能性がある場合には、自動ブレーキがかかることになっているが、そういう際どい運転はできないので、その機能(プリクラッシュブレーキ)の確認はまだできてはいない。
高速道を走ったことがなかったので、試験走行してみた。
まず、ETCがちゃんとつながるか・・・
ディーラーより、「ETCはきちんと設定しましたが、実際にゲートと連携するか未確認のため。最初はゆっくり通過してくださいよ。」との注意が。
間違いないとは思うが、やはり最初ゲートを通過する時は緊張するものである。
勿論、無事通過できた。
高速に入ってまず確認することがあった。
「追従機能付きクルーズコントロール」である。
まずクルーズコントロールを時速「100km/H」に設定する。(写真右上のボタン)
アクセルを放しても、車は100km/Hの一定速度で走り続ける。
まもなく先行車に追いついた。
多分80~90km/Hで走っているのだろう。
やがて減速し始め、先行車との距離を一定に保ちながら、追従走行が始まった。
先行車の速度が変わるたびに加速減速し、一定間隔を保っている。
この先行車との間隔(数十メートル)は設定変更できる。
<上の写真の左側の上(下)のボタンを押すと、間隔が広がる(狭まる)。
しばらく経ったころ、追い越し車線から割り込みが入った。
すぐに減速し、割り込んだ車との距離を保ったのは言うまでもない。
なお、追い越し車線を後方から走ってくる車があると、知らせてくれるので、事前に把握でき安心である。
また、両方の区画線を認識して、車線中央付近を走るように維持(車線中央維持機能)し、車線を逸脱しないよう(車線逸脱抑制機能)アシストしてくれる。
そのほか細かいアシスト機能が付いているが、まだ全部を確認、実証はできていない。
妻はこういう新しい機能については、関心はあまりなかったが、得意になって一生懸命説明したことだろう・・・
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