たまには気分を変えて、山形市内を散歩コースとした。
山形駅西口にそびえる総合ビル「霞城セントラル」の最上階(24階)の展望ロビーより北側を眺めると・・・
目の前に「霞城(かじょう)公園」が居座っている。
山並みの左端には、「月山」が見えるはずであるが、残念ながら雲に隠れている。
南東方向には「蔵王」が見えるはずであるが、これも雲に隠れている。
蔵王連山向こう側が宮城県である。
写真右下が「山形駅」である。
山形市は人口が25万人、盆地の中に位置するため、盆地特有の内陸型気候で寒暖の差が激しく、夏は暑く冬は寒い。
寒暖の差が激しいことが、山形を果物王国にしている。
山形駅からメインストリートを歩いていくと、七日町にモダンな雰囲気の商業施設がある。
生活用水・農業用水の確保のために作られた山形五堰(水路)の一つ「御殿堰(ごてんせき)」が流れる癒しのスポットである。
左側にある由緒ある蕎麦屋でランチ、
もちろん山形名産「板そば」をオーダー。
霞城公園は、一辺500mほどの広大な緑地で、山形城址二の丸の堀と石垣などの遺構を中心とした範囲を公園としたもので、
山形城の跡地に整備された広大な公園である。
このコースを2周すると、1万歩近くになるそうである。
この公園内には、野球場、室内体育館などのスポーツ施設や、山形県立郷土館などの文化施設があり、市民の憩いの場となっている。
なお公園内には広大な無料駐車場もあり、この日もここに駐車して、街歩きを楽しんだ。
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