高圧洗浄機を買ってもう10年ぐらいは経つだろうか、
使う頻度はそう多くはないが、時には威力を発揮してくれる。
洗車、
網戸の洗浄、
屋外の階段やベランダ洗い、
カーポートのコンクリート床の清掃、
などなど。
妻から、「お風呂の壁や天井のところどころにカビのようなものがついている」と。
こういう時は、この高圧洗浄機の出番である。
ホースの引き回しなど、段取りにちょっと時間がかかるが、あっという間に綺麗になった。
ただ、10年も使うと劣化も進み、水漏れがするようになった。
メーカーに問い合せたが、部品もなく修理不可能という。
ボツボツ替え時かもしれない。
そう思ってしまうと、さっそくネット調べが始まるのはいつもの通り。
調べていたら、探していた機種の価格が、急に下がった。
9月以降1万6千円オーダーで推移していた最低価格が、突然1万円台に下がった!
この種の装置の値段は、そんなに急変するものではない。
この価格推移は、ネット市場でもっとも安い価格を専門に調査する会社が提供しているサイトである。
急落の最低価格を提示しているのは、ネット販売では最大手である。
ひょっとして事務ミスか?
そのうちまた上がるだろう・・・
よし買った!
すぐにクリックした。
3日後に届いた。
試運転してみたが、調子は良い。
その後も時々、最低価格を覗いていたが、数日後急上昇し元の値段にもどったではないか!
いや、前の値段より高くなってしまった。
間違いなく、価格のインプットミスに間違いなかろう。
だから、ネットショッピングは止められない・・・
と言いたいところだが、こういう笑いに遭遇することは、二度とあるまい。
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