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2015年 12月 16日

ハイブリッド・カーの泣き所、暖房

いまやハイブリッド・カー全盛時代、プリウスなどハイブリッド専用車はもちろんのこと、
一般の車も、ハイブリッド仕様車がシリーズ化されつつある。

我が家もハイブリッドに乗り換えてすでに4年が過ぎ、低燃費の恩恵を受けている。
もっとも、最近はガソリン価格が下がり、周りのスタンドでは、「111¥」が当たり前、
しかも走る距離はたかが知れているので、恩恵といっても大したことはないが。

ハイブリッド車は、通常はエンジンで走るが、
アクセルを離した慣性走行時、
下り坂、
ブレーキ時
など、従来捨てていたエネルギーは、バッテリーに貯められる。
<ナビ画面より:運転中は、エネルギーの流れが矢印で表示される。>
a0148206_10405685.jpg


バッテリーが充電されると、モーターの力も駆動力として併用されるので、燃費が格段に良くなる。

我が車の場合、同クラスのガソリン車に比べ、170~180%程度、リッター当たりの走行距離が改善されている。

ただ、このハイブリッドにも泣き所がある。
暖房である。

車の暖房は、エンジン熱を利用している。
エンジンがかかると、冷却水が温まり、その熱を室内に引き入れている。

普通の車は、エンジンが常に回っているので、冷却水も高温を保持しているので、暖房を入れたとしても、燃費にさほど影響はない。

一方、ハイブリッド車は、停止時はエンジンは動かない(アイドリング・ストップ)し、バッテリーが充電されている間は、モーターだけで走行するなど、エンジンが動いている時間は少ない。

つまり、エンジンをいかに動かさないようにするか、それが燃費向上の仕組みである。
冷却水温度が上がりにくい理由である。

このため、暖房スイッチを入れると、冷却水温度を上げようと、あわててエンジンが起動する。
停止中もエンジンが回りっぱなしになることもあり、せっかくのアイドリング・ストップ機能も効かないことに。

結果として、せっかくの燃費も、暖房を入れると悪くなるわけである。
表現を変えると、暖房で影響を受けるほど、通常走行の燃費が良いということである。

高速道走行時など、エンジンがかかっている時間が多い走り方の場合、
暖房の影響はさほどではないのは、言うまでもない。

なお、購入時、オプションとして「寒冷地仕様」を追加した。
この仕様にすると、エンジン排気熱も暖房に利用する機能が付加されており、燃費改善をはかっている。

ハイブリッド車は、燃費改善のためこういう細かいところまで、目をつけていることに感心している。





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by seokazuo | 2015-12-16 10:47 | 車・写真・カメラ | Comments(0)


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