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2014年 08月 10日

中欧の旅(6):ドイツのアウトバーン

ドイツの高速道路網「アウトバーン」は、ドイツの主要都市をくまなく結んでいる。
車マニアにとっては、昔からのあこがれである。

ベルリンから、ドイツの東の国境に近いドレスデンへの移動は、勿論アウトバーンを走る。
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アウトバーンには、制限速度がないと、よく言われているが、
都市近郊や分岐・合流地点では、80km/Hとか100km/Hなどの標識が立っていた。

ガイドの話によると、一般的に片側3車線では130km/H、2車線では120km/Hが推奨されているそうである。
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ただ、標識のないところでは、実質的には、無制限らしい。


もう何十年も前の話であるが、初めてニュールンベルグにある総合電機メーカー「シーメンス社」を訪問したとき、近くにあるプラント設備に案内してくれた。
近くと言われたが、実際は120kmの距離であった。

会社の車(ベンツ)の助手席に座らされた。
速度メーターはどんどん上がっていき、メーター目盛の最大値近く、180km/Hまで上がってしまった。この時、車というのは、メーターいっぱいまで、スピードが出せるものだということを、初めて知った。

しかも減速することなく、次々に追い越していく。
まさに、スリル満点ということは、こういうことなんだ・・・

握り締めた両手のこぶしに、じっとり汗を感じたのは、勿論初めての経験だった。

このアウトバーンの初経験は、いまでもはっきり覚えているのは言うまでもない。


アウトバーンは、ヒットラーの一声で建設が始まったとされる。
当然、軍事面も考慮され、緊急時には滑走路になるよう設計されたとある。

そのため、コンクリートの厚みは、アメリカの2倍もあるという。
当然、それだけ投資負担が増えるわけである。

ただ、上の写真で分かるように、ほとんどが平地で、両側には簡単なガードレールがあるだけである。

これなら無料であることも頷ける。

日本はというと、用地取得費はもちろんのこと、トンネル、橋梁の連続、平地も高架橋となるなど、
ケタ外れの金がかかってしまうなど、比べようもない。

日本の高速道の無料化など、無茶な話である。


ドレスデンまでは、行けども行けども、畑や牧草地、雑木林ばかり、
途中、ひまわり畑もあったが、ちょっと時期遅れであった。
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遠くには、風力発電タワーが続く・・・


<追記:アウトバーンのサービスエリア>
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サービスエリアには簡単な売店ぐらいしかなかった。
利用する目的はトイレ休憩である。

トイレはほとんど有料で、50セント(約¥70)コインを常に準備しておく必要がある。
自動ゲート式でない場合は、係りの人が待ち構えている。

チップと有料トイレ、我々にはどうもなじまない。

サービスエリアの間隔は日本に比べればかなり長く、1時間走ってもあるかないか・・・

アメリカでも同様(トイレは無料が多い?)であり、日本のように、いろんな店や設備が充実したサービスエリアは、世界中でも珍しいのかもしれない。

新東名のサービスエリアを周るツアーがあるというのも頷ける。



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by seokazuo | 2014-08-10 23:27 | 旅行・海外 | Comments(0)


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