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2014年 08月 04日

中欧の旅(1):機材の選定、フランクフルト経由ベルリンへ

ヨーロッパも、結構まわっているが、「中欧旅行」はいままで優先順位的に後回しになっており、ようやく実現した。

実はこの旅行計画時、旅行社、コース選びは次の条件から決めた。
1)コースに「ベルリン」を含むこと。
2)往復は「ルフトハンザ航空、成田~フランクフルト便」を利用すること。
3)できるだけ連泊が多いこと。

申し込んだ後、分かってがっかりしたことがある。

(2)を条件にしたのは、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)が成田~フランクフルト便に、エアバス社「A380」機を飛ばしており、ぜひ乗ってみたかったからある。

「A380」機は、ジャンボ機(ボーイング747」を上回る世界最大の航空機で、総二階建て構造の新鋭機である。
日本の航空会社(JAL、ANA)は、まだ導入はしていない。

ところがである。
その後、LHのホームページを眺めていて気がついたのだが、いつの間にやら機材が「A380」から、ジャンボ機(B747)に変わってしまっているではないか。

JALもANAも、数多く持っていたジャンボ機はすべて売り払い、燃費効率の良い機種(B777、B787など」に入れ替えているというのに、今更古いあのジャンボ機か・・・
<成田空港にて。まもなく搭乗開始・・・>
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海外出張では、散々お世話になったジャンボ機だし、今までで一番好きな飛行機だったのだから、まあいいか・・・(2)は諦めた。

飛行は快調、12時間の長旅も、それほど苦になることもなかった。


ところが、フランクフルト空港では、ジャンボがあっちにもこっちにも・・・
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こちらでは、まだまだ現役で頑張っているようだ。

ルフトハンザは最新鋭機を積極的に導入するなど、機材も新しいことで知られており、
「A380」をすでに10機保有しているが、

一方で、今でもジャンボ機を20機が活躍しているという。


世界一沢山のジャンボ機を保有していたJALやANAが、早々と新鋭機B777やB787に入れ替えたのは、本当に経営的に正しい選択だったのだろうか?

素人目にはそう映ってしまった。


背景にもうひとつの寂しい現実を知る羽目に・・・

機内で客室乗務員に聞いてみた。
「当初飛んでいたA380が、何故ジャンボ機に変わったのですか?」と。

「円安になってから、東京便のビジネス客が減ってきたことから、
ビジネス客が増えてきたフランクフルト~北京便にA380を振り向けた」
と言う。

結局、こういう点でも、日本は中国の後塵を拝すということか・・・
これがまさに現実なのだろう。

そして機材の選定の大きな要因は、大きな収入源であるビジネス席の埋まり具合で決まるという現実も。
いつも団体客でほぼ満席のエコノミークラスなんて、経営的には二の次ということのようだ。


フランクフルトで乗り継ぎ、1時間足らずで最初の訪問地、ベルリンに入った。

by seokazuo | 2014-08-04 16:00 | 旅行・海外 | Comments(0)


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