昨日行われた「楽天イーグルス 日本一」優勝パレードの後、
好きな「
定禅寺通」をゆっくり歩いた。
ケヤキ並木で有名な定禅寺通は、仙台で行われるイベント会場としても有名であるが、この日ばかりは、パレードが行なわれた隣の「東二番丁通」に主役を譲っていた。
ケヤキの木は、中央の遊歩道(定禅寺通グリーンベルト)の両側と、左右の車道の両側の4列、全長800mに及ぶ。
落葉も進み、まもなく全て散ってしまう。
いよいよ杜の都から光の都へ姿を変える仙台の冬の風物詩、
「
仙台光のページェント」の準備が始まる。
すでに幹の下部には電源ボックスが取り付けられているが、葉っぱが落ちてしまうのを待って、細かい枝先に向かってのライトの配線が始まる。
光のページェントは12月6日に始まる。
それにしても、今年の猛暑のような異常気象であっても、ちょうど良い頃にすべての葉っぱが落ちてくれる。
自然も、人間の計画にきちんと合わせてくれる、
まさに自然と人との共生と言うべきか。