ホテルに入り、近くにある
日本食レストランで遅い夕食を済ませた。
久しぶりの和食にほっとしたが、いつも”本物”を味わっているものとしては、特別なコメントはない。
夕食が終わったのは21時半過ぎ、疲れも残ってはいるが、このままホテルへというのは・・・
ここは
ニューヨークである。
まず、すぐ近くの「
ロックフェラー・センター」へ。
ロックフェラー・センターはひとつのビルかと思いがちであるが、超高層ビルを含む”19”もの複数のビルからなる複合施設で、その中で最も高いビルが
「GEビル」(高さ335.99 m(75階))である。
中心にある半地下のプラザには、万国の国旗が立っている。
すでに冬?、
アイススケートリンクとして使用されていた。プロメテウスの黄金像も見える。
12月になると、日本のTVでもよく紹介される特大の
クリスマスツリーが飾られることで有名。
最頂部に設けられた展望台「
トップ・オブ・ザ・ロック」、場所が良いせいで、エンパイヤステートビルの展望台より、入場者が多いという。
入場料は$23、但しシニア割引というのがあって、特権?で$20で入場。
「エンパイヤステートビル」が目の前に。
どちらを向いても・・・
屋上は、小さく作られており、高い柵やガラスなど遮るものがなく生?の展望ができた。
降りた入口の前にある「
ラジオ・シティーホール」、
昔ここでロケットダンスを観て圧倒された記憶がある。
不夜城のニューヨークの中心地は「
タイムズ・スクエアー」である。
いわゆるブロードウェイ・ミュージカルが上演されている各シアターが所在するエリアの中心となる。
このディスプレーは、アメリカのトピックス報道などに合わせ、日本でもTVでよく目にする。
このディスプレーの下に階段席があり、たくさんの人が座り込んでいる。
観光客のたまり場?
この界隈のビルというビルは、壁がディスプレーとなって、とにかく賑々しい。
ホテルは
ブロードウエーに面しており、タイムズ・スクエアー<ホテルからの眺め、一番明るいところ>がすぐそこに見える好位置にあった。
ホテルに帰ったのは、もう・・・
それでもまだ賑わっていた。
部屋はブロードウエーに面していた。
一晩中明るい。