東京での滞在は世田谷区・用賀にある次男宅。
次男宅から母の七回忌を行った横浜市鶴見区にある「総持寺」へ移動するに際し、
車の定員は”5人”なので、どうしても1人があぶれる。
行きは鉄道好きの中学生の上の孫が電車で行った。
帰りは自分で手を挙げ、電車にした。
JR京浜東北線「
鶴見」から東急田園都市線「
用賀」までである。
孫が行くときに、乗り換えは「二子玉川」とか「蒲田」とか言っていたような気がする。
後で分かったが、これが聞き違いだったようだ。
取り敢えずJRで「鶴見」から「蒲田」まで移動。
ここから東急に乗り換えようと、改札で路線図を眺めた。
<東急路線図>
http://www.tokyu.co.jp/railway/menu/station.html
「蒲田」は路線図の下の左より、
「用賀」は上段緑田園都市線の中央より右寄り、
「用賀」まで行くにはどう乗り継げばいいのか?
駅員に聞くのも癪である。
結局、エイヤーと下記ルートを選択した。
「蒲田」<東急多摩川線>「多摩川」<東横線>「自由が丘」<大井町線>「二子玉川」<田園都市線>「用賀」
結局計
4回の乗り換えたことになり、1時間近くかかった。
次男宅に着いた時には、先に帰り着いた車移動組が待ちくたびれていた。
「どうしたの?」
正解は
「鶴見」<京浜東北線>「川崎」<南武線>「溝の口」<東急田園都市線>「用賀」
2回乗り換えで済むルートだったようだ。
結果的には、中途半端な思い込みで「蒲田」に行ったのが間違いであった。
、
「蒲田」からは行き当たりばったりの行動だったが、
いろんなルートが選べること、
乗り換えが多くとも、電車本数が多いので、無駄な時間が少なくて済むこと、
など、やはり東京地区の電車網の充実ぶりには感心する。
それと、これだけ電車を楽しませてもらっても、たったの”¥360”(勿論”Suica Card”支払い)、とくに私鉄は安い!
ネット上で「乗換検索ソフト」を使えば、即座に最短コース・時間が選べるのは承知しているが、敢えて行き当たりばったりの行動したのが、却って楽しかった。