市街地のすぐ近くを蛇行しながら流れている
広瀬川は、
仙台市のシンボルとして親しまれている川であり、
ヒット曲となった『青葉城恋唄』(歌/さとう宗幸)にも唄われている。
3年前の今頃、
広瀬川にサケが遡上しているのに偶然出くわし、感激したものである。
http://seokazuo.exblog.jp/11074879/
その地点から数km下がった、堰がある地点に、散歩を兼て行ってみた。
仙台駅からわずか2㎞前後の距離である。
広瀬川のここ「郡山堰」には、階段式の魚道(写真手前)が設けられている。
いるいる!
どうやら、堰を昇る手間を省いて?、この付近で産卵しているようである。
そして・・・
この地点は、河口から10㎞余りあろうか、
河口エリアは、大津波で壊滅的な被害を受けた。
サケ漁もほとんど行われていないことから、
今年の遡上するサケの数も多いというが、
自然産卵では、”数”はあまり期待はできないだろう。
今日は、この景色を二人でほぼ独占!
贅沢な散歩であった。