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2011年 05月 16日

朝食は「あくまき」

鹿児島にいる親戚から、今年は「あくまき」が何度も届いた。


「何でも手に入るから、心配しないで!」
と何度断っても、いろいろな食糧が贈られてきた。

そういう救援物資?の中に、「あくまき」が入ってきた。
故郷からの贈り物は、いつも懐かしく嬉しいものである。

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5月に入ると、鹿児島では、この「あくまき」が店頭に並び、
故郷の味として、遠くに住む親戚や友人などに送り届けられている。


「あくまき」は、一晩灰汁に浸けたもち米を、大きな竹(孟宗竹)の皮に包み、
また灰汁で数時間煮て作る。

出来上がった中身は、茶色でもち状に仕上がっている。

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このままでは味はしないので、
砂糖や黒砂をつけたり、
あるいはそれらを混ぜたきな粉にまぶして食べたりする。

写真は黒砂糖を混ぜたきな粉をつけて・・・

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普通は常温でそのままで食べるが、

菓子屋が作ったものなど、冷蔵庫で冷やして食べると、
わらびもちみたいで、おいしい。

最近のはさすがに、グルメ的である。



「あくまき」はもともと西郷さんたちが、西南戦争に持って行ったと伝えられており、

竹の皮や灰汁には、抗菌作用もあることから、
なかなかの保存食である。

このところ、朝食として続いており、
故郷の味を堪能している。
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by seokazuo | 2011-05-16 12:48 | 生活・日常 | Comments(2)
Commented by watahiro-aya-s-m at 2011-05-19 19:04
「あくまき」初めて見ました。面白い食べ物ですね。色が、いかにも鹿児島という感じがします。

チマキに似た食べ物なのでしょうか??
Commented by seokazuo at 2011-05-20 16:47
わたぽんさん

ちまきは、いろんな味がついていますが、
このあくまきは、何の味もしません。

灰汁で煮てありますので、
初めての人は、ちょっとクセを感じりかも知れません。

ただ、最近の菓子屋で売っているのは、
食べやすいように工夫されているようです。


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