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2011年 04月 14日

お菓子屋の叔父さん、ありがとう!

小学生のころ、夏休み、冬休みになると、母の実家に行くのが、何よりの楽しみであった。

そこには同い年ぐらいのいとこたちがたくさんおり、
みんなで、かくれんぼしたり、缶けりしたり、
とにかく遊ぶのが楽しくて楽しくて・・・

母の実家に行くには、駅を降りて2km以上も坂道が続く。
子供にはかなり厳しく、とにかく遠かった。

駅前に、お菓子屋をやっている叔母夫婦が住んでいた。

駅に降りると、まずそのお菓子屋に寄るのが常であった。
叔父がいつも店の棚からお菓子をつまんでくれた。

それを食べて元気を出し、坂道を登り始めるのである。


お菓子屋は閉めて、十数年にもなるが、
墓参りなどそこを通るときは、いつも顔を出すことにしており、
2年前にもご機嫌伺いをしていた。


今朝突然訃報が届いた。
そのお菓子屋の叔父が亡くなった。
89歳であった。

あの頃のことを、あんなに昔のことであるが、
あの頃のことがはっきり蘇ってくる・・・

九州の片田舎、
葬儀に参列できないのが悔しい。

はるか東北より、ご冥福をお祈りする。
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by seokazuo | 2011-04-14 17:19 | 生活・日常 | Comments(0)


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