自分の体の一部みたいであり、あるいは自分の個室でもあった我が愛車(写真)が、今しがた業者に引き取られ走り去ってしまった。
この車には青森から鹿児島まで、旅のいろいろの思い出がある。元気だった証人でもあった。いずれ別れはあるが、これほど満足した車はほかにはなかった。
ところが妻は大きなこのSUV車は運転したがらない。
実はいままで妻専用の車も置いていたが、リタイアしたこともあり1台で共用しようということにし、妻の車を手放したのである。
結局いままでのこのSUVを、小さい車に乗り換えるという約束で、1台にしたのである。
まもなく次の出会いがある。ちょっと小ぶりにはなるが、新しい家族としてこれからの限られた時間を伴にしたい。
車種はほぼ絞り込んだ。
さあ明日は買う方の契約ネゴがある。これが楽しみ!
メーカーとしてこれまで買い叩かれたあの弱さ、あの厳しさによくぞ耐え忍んだ。
よし今度は買う立場!やり返す数少ないチャンスである。
明日が楽しみ!