日々を気ままに

seokazuo.exblog.jp
ブログトップ
2007年 11月 19日

⑧桜島の七変化

a0148206_1745402.jpg



鹿児島に帰省して最初に目にするのは桜島、帰ってきた!思わずホッとする。

桜島は昔は島であったが、大正3年の大爆発で流失した溶岩で、反対側の大隈半島につながってしまった。周囲は約55km。

高校の授業中のことではっきり覚えているが、大音響とともに爆発し、それ以来今でも登山禁止が続いている。

その後の鹿児島は噴火のたびごとに降る火山灰に悩まされ、エアコンやサッシ戸がない時代でもあり、室内はいつもザラザラ、洗濯物が干せないなど苦労が絶えなかった。

線路に積もった灰が絶縁状態となり、市電が止まったという話を聞いたのは、そんなに昔ではない。

各家庭でかき集めた火山灰は袋に入れ、ゴミと一緒に出して置くと、市が収集してくれた。
貧乏県の余分な出費である。

いまはたまに噴煙が上がる程度で、灰の心配はほとんどないようだ。
懐かしい思い出である。

いま島全体が鹿児島市になっており、鹿児島との間は24時間フェーリーが走っている。所要時間は15分程度、ほとんど待つ時間もなく、乗船したらすぐに出る。

a0148206_1746288.jpg


鹿児島の中心街を見下ろす位置に城山があり、その展望台(高さが約100m)から眺める錦江湾に浮かぶ桜島が一番好きなアングルだ。

今回も何度か登ったが、もともと桜島は「一日に七色に変化する」といわれているぐらい、いろんな表情をしていた。

a0148206_1748594.jpg


今回は少し粘って、月も一緒に入ってもらった。

a0148206_17481566.jpg



仙台に向け出発する日も近い。
[PR]

by seokazuo | 2007-11-19 20:36 | 旅行・国内 | Comments(0)


<< ⑨仙台へのルート      ⑦甲突川(コウツキガワ)に映る >>