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アメリカ西海岸の大自然を巡る1:サンフランシスコ

サンフランシスコ、
随分古い話ながら出張ベースでは何回か訪れているが、観光で訪問するのは初めてである。

出発前調べておいた天気予報どおり小雨、
もともと霧で有名なところだけに、まずは我慢。

サンフランシスコといえば、
坂道の多い街、
ケーブルカー、
そしてゴールデンブリッジ、

それぐらいしか覚えていない。

まずはお決まりのコース、小雨に煙るゴールデンブリッジを一通り眺め、
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海鮮料理で有名な海岸通り、フィッシャーマンズ・ワーフでのランチは
「クラムチャウダー」(アサリ入りのクリームスープ)

少し酸味のある丸いパンの中身をくり貫き、
中にトロトロのクラムチャウダーがたっぷり。

アメリカ西海岸の大自然を巡る1:サンフランシスコ_a0148206_1345417.jpg


やわらかくなったパンの内壁を削り?ながら、一緒に食べる。
アメリカでの最初の食事、
あまり期待はしていなかったが、なかなかのものである。
最初はスープだけ?と思ってしまったが、お腹いっぱいに。

勿論外側のパンも食べる人もいるが、
このままパンを捨てる・・・
消費社会の国、アメリカの一端が伺える。

坂道は半端ではない。
いまでも坂道に駐車するたびに、サンフランシスコで知った坂道駐車の方法を、いつも思い出す。

サンフランシスコ独特のケーブルカーは、130年ほど前から走っており、
軌道の真ん中の溝の下を走るケーブル(時速15km前後といわれる)を、運転手がグリップレバー操作で掴んだり、離したりして走る。
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頑強な上半身が必要のため、運転手(グリップマン)はプロレスラー
みたいな大男ばかり。ブレーキ操作などバランス感覚も求められるため、資格試験はかなり難しいという。


運転手が操作する場所の両側に、外向きに設置してある前方の椅子に座ると、
心地良い風を受けながらの景色は最高である。
1回乗車で5$。

慌しくサンフランシスコを散策した。

スライドショー:成田を発ってサンフランシスコへ:


Published by デジブック
by seokazuo | 2010-03-12 13:32 | 旅行・海外 | Comments(0)


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