古くから湯治場として有名な伊香保温泉、気になっていた温泉だったが、ようやく孫のお供でやってきた。
石段が伊香保温泉のシンボルである。
急傾斜地に作られた石段の両側に、温泉旅館、みやげ物屋、遊技場、飲食店などが軒を連ねている。
石段の下には源泉が流れ、各旅館に分湯されているという。
泊まった旅館は、歴史ある古い木造3階建て。
火が出たら?!
避難経路を確認したのは言うまでもない。
1920年(大正9年)に火災が発生し、温泉街を焼き尽くす大火となったという。
木造の建物が多いので、下の方から火事になったら、一気に上の方に燃え広がるだろうことは想像できる。
逆な言い方をすると、それだけ温泉街全体の防火意識は高いのだろうから、安心して泊まれるということ。
周りは紅葉が・・・
温泉を発って榛名湖に向かったが、途中の展望台から、昨夜泊まった伊香保温泉が・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~