我が家の周りの街路樹は、落葉の最盛期で、妻も落ち葉掃除に追われている。
我が家から坂を下りていく街中は、高度差の影響だろうか、まだそれほどでもない。
ケヤキ通りとして名高い定禅寺通りは、夏場は日陰を楽しませてくれるが、
まだその頃とあまり変わらない。(写真は10月25日撮影>
定禅寺通りは片側3車線の車道と、中央に遊歩道がある。ケヤキ並木は、両側の歩道と遊歩道の両側、計4列で構成される。
この通りは、年間を通していろんなイベント(ジャズフェスティバル、青葉祭りなど)が行われることが多く、市民の憩いの場所でもある。
まもなく落葉が始まるはずである。
実はこの通りを中心に、12月9日より、「SENDAI光のページェント」が始まることになっている。
シーズン中の観光客は230万人と予想されるが・・・
葉っぱがすべて落葉し、はだかになった枝、小枝の先端まで、イルミネーション(60万個の電球、LED)を巻き付ける作業を始めなければならない。
つまり例年は、11月末には、すべての葉っぱが落ち、それから取り付け作業が始まることになっている。
数日中に落葉が始まるとして、1ヵ月ですべての葉っぱが落ちる?
昨年の写真(2015-12月時点)であるが、こうなっているはずである。
今年は夏場の異常気象がどう影響するだろうか?
人間の都合で設定した祭りの開始時期と、「落葉」という自然現象が、今年もうまくドッキングできるのか?
結果が楽しみである。
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